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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
法政大学トマホークス |
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14
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15
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7
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14
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50
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関東学院大学ハリケーンズ |
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0
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0
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0
|
0
|
0
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Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
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法政
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4:20
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#6堀 14Yard Run |
#97丸田 Kick |
1
|
法政
|
5:30
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#6堀 20Yard Run |
#97丸田 Kick |
2
|
法政
|
3:30
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#6堀 2ard Run |
#83宮本 Run |
2
|
法政
|
6:35
|
#29原 28Yard Run |
#97丸田 Kick |
2
|
法政
|
11:56
|
#97丸田 35Yard FG× |
|
3
|
法政
|
11:47
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#12山口 – #83宮本 17Yard Pass |
#97丸田 Kick |
4
|
法政
|
4:00
|
#6堀 2Yard Run |
#97丸田 Kick |
4
|
法政
|
9:13
|
#6堀 58Yard Run |
#97丸田 Kick |
強風の中で執り行われたこの試合。調布飛行場に着陸する飛行機が風で煽られて左右前後に揺れていて怖かったです。
で、試合中に調布飛行場側に立ち上った黒煙は何だったんでしょう?
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日程の都合で、今季初のBブロックでしたが・・・・・・
なんだかなあ、この居心地の悪さ。トップ4の対戦としては、非常にイライラする。
まあそれは風邪の影響なんだろうけど。
まずキックオフリターンで風下の法政。先発QBは#1黒坂っておいDT登録やん。(但し、公式ガイドの誤植も否定できない)。
で、この試合の法政攻撃について言うと、パスがメタメタで、ゲームプランとしては「ずっと昔の、オプションで関西に駄目だしされていた頃の法政」の真似したというだけで、能力のある堀と原がスピードとカットでガンガンに走っただけで(走られる方が悪いのは当然のことである)で、そこにチームコンセプトとかポリシーとか感じられないというか、自分たちが全否定したものに立ち返った哲学のような物が全く見えない。
パスも短いパスやクイックスクリーンで、どうもこう、しっくりこない。
※ただ、あくまで風が強くパスに重きを置けない状況であったことは考慮しなくてはならない。
3Qの時間使って攻めてギャンブル失敗、とか、いいところまで攻めて置きながらファンブルロストとか、なんだか切なくなるような詰めの甘さを感じる。
先制後のキックオフが風で戻されてラッキーバウンドで法政がカバーした事くらいしか、記憶に残るシーンがないのも困ったもの。
翻って関東学院大は、#7加藤が全て。つまり、彼の出来が悪いと何にもならない。
伝統的に一部昇格後の関東学院はラインが決して強くない。そこQBやRBの能力で乗り切って来た。で、今年話題の加藤の出来が、あまり良いとは呼べない。っつうか、後半の出来は見ていて最低の部類ではなかっただろうか。
判断が遅いのね、基本。後半キャッチアップになった事もあるんだけど、パスカバーされた時に次のプレーに行くのに1~2秒止まってる-突っ立っているのね。そこを集中的に狙われてるし、走路が無くなっていく結果になっている。
だから、攻撃の歯切れがものすごく悪い。ラインが拮抗できるというならまだしも、これではねえ。
もっとテンポ良く押されても小気味よくいかないと。
誤解を恐れずに言うなら、今の法政で日大に勝てるかと言われたら、はっきりNOと言える。個々の力が劣るというのではなく、今日の試合を見た限りではチームコンセプトの精度で法政が大差をつけられている。そう思えてならない。