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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
アサヒビール・シルバースター |
SS |
21
|
0
|
28
|
14
|
63
|
富士ゼロックスミネルヴァAFC |
FX |
0
|
0
|
0
|
0
|
0
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
|
SS
|
0:54
|
#20 高橋7YARD Run |
#10山口Kick |
1
|
SS
|
4:44
|
#8三原 – #82山田 30Yard Pass |
#11戸倉Kick |
1
|
SS
|
6:30
|
#2花房 21YardRun |
#10山口Kick |
3
|
SS
|
0:57
|
#2花房 24Yard Run |
#11戸倉Kick |
3
|
SS
|
3:36
|
#2花房 9Yward Run |
#10山口Kick |
3
|
SS
|
5:24
|
#41細井 26Yard Fun.Ret |
#11戸倉Kick |
3
|
SS
|
11:12
|
#1東野 – #84新垣 12Yard Pass |
#10山口Kick |
4
|
SS
|
4:55
|
#1戸倉 28Yard FG × |
|
4
|
SS
|
5:48
|
#8三原- #88橋詰 14Yard Pass |
#10山口 Kick |
4
|
SS
|
10:26
|
#8三原 – #84新垣 1Yard Pass |
#11戸倉 Kick |
シルバースターは選手名簿と紙メガホンを自由配布にしてました。
ただねえ。前半終わって帰るお馬鹿さんがあっさりゴミ箱に棄ててるなんだよね。感じ悪いよ。
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予想以上にグダクダな試合になっている。
まあゼロックス側は仕方ないというか。正直、メインターゲットがインサイドレシーバーの#34成島だけで、後はことごとく#10帆足とフィットしてない。成島にしてもそうだけど、早いパスがことごとく手に付かないとか、ラインが早々に崩壊するとか。
ランが出るのは後半。ただし、これは正直言ってシルバースターここ数年のよくあるポカのせいである。
すなわち、「気の抜けたおつきあい」。これしか言葉が出ないのである。
1Qの得点のうち、ドライブしてまともに得点した物がないというのも(最初のTDと最後のTDは敵陣深くで相手のミスに起因するインターセプトによる。2本目はTDプレーでエクスチェンジミスがあったにも関わらず守備ラインが完全にコントロールされていたためにフツーにプレーしている。本来ならアレはプレーが崩れるもの。ついでに、中途半端に反応したDBのミスもあって、レシーバーはドがつく程のフリー)。
その上で2Qは反則やらギャンブル失敗やらで得点できず、自滅。
3Qにしても守備がファンブル誘ってからの得点が2つ。
決して褒められるような出来ではないし、それが結果的に4Qに三原を再登板させた理由となるのだろうか。
攻撃が噛み合っていないというより、相手攻守が不甲斐なくてこういう数値という気もするのだが、それでも既に大ベテランの#92田村のブリッツが届いてしまう(田村には失礼だが、どう考えてもあのブリッツが三原に届いてしまう数プレーはおかしいと思う。あれは重量級鈍足DLのパスラッシュ並。いや、本当はあのブリッツで空いたスペースが殆どカバーできない事が問題で、仕掛けるタイミングは絶妙だと思うのだが)し、あれだけ攻撃していながら時間が5分しか違わないのはおかしい(この点差なら10分は開かないとねえ)。
ゼロックスは、とにかく帆足が宝の持ち腐れである。彼と阿吽の呼吸でパスをキャッチ出来るレシーバーが欲しい。成島の他にもう1枚。成島がエースとなるなら、成島のゾーンを開けられるような、あるいは成島の開けたゾーンにキレよく入れる選手が。
何しろ得点チャンスが、前半終了間際、相手反則に乗じて攻め込んだ時だけてというのも(エクストラプレーとなり、TD狙うも1ヤード足りず。心意気は買うのだが、春無得点ではなくてもFGで自信を付けることも選択肢だったように思う。ま、心意気に感服しましたけれど。)
とにかく、見ていてどうしようもなく困った試合である。やはり1部リーグとして適切なカードだったのか、という事で首をかしげてしまう。
あとね。シルバースターの選手起用に疑問。
波木はシルバースター退団してブルザイズか東京ガスに移籍した方がいい。あんな三番手扱いで腐らせても意味はない。
また、戸倉は完全にキッカー状態。あれだけの才能のあるレシーバーをキッカーでしか使えないというのはナンセンスもいいところだと思う。