|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
オール三菱ライオンズ |
ML |
0
|
3
|
0
|
0
|
3
|
アサヒ飲料チャレンジャーズ |
AC |
0
|
10
|
7
|
14
|
24
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
2
|
AC
|
3:20
|
#23椙田→#1桃澤 95Yard Pass |
#17山岡 Kick |
2
|
ML
|
9:03
|
#37 岡村36Yard FG |
|
2
|
AC
|
14:24
|
#17山岡 21Yard FG |
|
3
|
AC
|
15:00
|
#23椙田→#81中川58Yard Pass |
#17山岡Kick |
4
|
AC
|
!1:02
|
#23椙田→#7森25Yard Pass |
#17山岡Kick |
試合見ている途中に電話があると困るんです。
うちの母がひやかし(昼まで寝てるに違いない、とか言って)で電話かけて来た瞬間、TDだったもんで、選手の番号確認できなかった。
あ、ちなみに間違えたのはそこだけではないので、母の電話だけが悪かったのではないのですが。
※実は専用メモ帳を忘れて、予備のちっこいキャンパスノートに縦線入れながら書いていたので、序盤がボロボロだったのです。
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オール三菱は、過去見た中で一番良い仕上がりだったが、残念なことにそれでも得点が取れない。正直21-17で勝てた試合でもあっただけに、攻撃の精度・そしてラインの強化が課題となって見えたという事だろう。
今回、オール三菱はかなり割り切ってゲームプランを作ったと思う。というのは、スプレッド・プロIともに「QBキープありを前提に」していた訳で、コレがもの凄くいいリズムになって展開している。
ところが、キープレーが#11田中のキープ、となると彼が負傷するととたんに選択肢が狭まる訳で。
3Q開始のドライブのオチがそれだった。実際このドライブは、今期のオール三菱最高の出来で来たのだけれど、4プレー目で田中が足を負傷して#4安村に変わり、それでも順調に攻め込んだ敵陣3Yard。
左パワープレーのフェイクで右カウンターロール。左にレシーバー二人置いてのプレーで、右側はそのとき守備の選手が一人浮いているだけ。
しかしここで安村は無理なスローバックをした(もう一拍待つとカバーがきつくなったというのもあるが)。左サイドからアクロスしようとしたレシーバーに、かなり無理な角度で投げ込んだ所、それをDBがINTしてしまう。
実際にはこのプレーで勝負が決まったようなものだが、この選択に関して安村を攻めるつもりはない。むしろDBを離せなかったレシーバー側の問題や、安村に負担のない角度を設定できなかったコーディネーターの責任もあると思うから。
ただもし田中だったら、突っ込んでいたかもしれない訳ですよ。
※この状況で無理して安村が壊れたら、実質QB不在になってしまう為、彼は無理が出来ない。それは承知で言ってます。
終盤にパスが決まった時に近くの観客が「やればうちもパスあるじゃん」と言ってましたが、単にプリベントでラッシュがなかった事を差し引かないと行けない訳で、故にラインの強化は必要なわけです。
ただひたすらに、うまく伸びれば来期は楽しみであるという確信を抱かせてくれたこの試合のライオンズは、今期一番面白い試合をしてくれたと思います。
チャレンジャーズは、スタッツ見る限り「あれ?そんなもん?もっとランとか出てなかった?」という不思議な印象の試合をしたことになりました。うーん、安斎、思ったより出来が良くなかったなあ。