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1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
オービック・シーガルズ |
OS |
26
|
6
|
3
|
0
|
35
|
IBM BigBlue |
IB |
0
|
7
|
0
|
14
|
21
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
|
OS
|
0:29
|
#6菅原→#18木下 70Yard Pass |
#1金親Kick(Block) |
1
|
OS
|
3:19
|
#21中西5Yard Run |
#6菅原→#18木下Pass× |
1
|
OS
|
9:26
|
#20古谷 3Yard Run |
#1金親Kick |
1
|
OS
|
14:50
|
#6菅原→#18木下 41Yard Pass |
#1金親Kick |
2
|
IB
|
1:38
|
#3クラフト→#18高木 11Yard Pass |
#8小田倉Kick |
2
|
OS
|
5:36
|
#6菅原→#85萩山15Yard Pass |
#6菅原→#85萩山Pass× |
3
|
OS
|
3:57
|
#1金親48Yard FG |
|
4
|
IB
|
6:15
|
#3クラフト→#40スタント63Yard Pass |
#8小田倉Kick |
4
|
IB
|
7:18
|
#3クラフト→#17小川4Yard Pass |
#8小田倉kick |
この日、シーガルズ側ではOBがスタジアムDJをしていました。内容としては及第点なのですが、いちおー、意見として以下の所は改善して欲しいです。
・けが人治療時のレフリータイムアウトの際は、選手が立ち上がるか担架に乗るかまでは静かにして欲しい。
・審判の反則のコールが出たときは黙って欲しい。
・相手の凄いプレーには「いまのは相手の方が凄かった」「あのプレーはすばらしいです」等、相手をリスペクトして欲しい。
まー、本当は、Wi-Fiとかストリームとか免許不要な放送を使って、自チーム側の応援メッセージが流せる仕組みってあってもいいと思うんですよね。
誰かIPfoneとAndroidでアプリ作りません?設備と組み合わせて格安で、「施設内実況解説アプリ」とかして。
その仕組み外販して利益の一部を協会に寄付するの。
ダメ?
ダメですかそうですか。残念
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いやこの試合ほど「前半と後半で話が違う」試合も珍しい。ってか、2Q意向だけで見たら、シーガルズ負けてます。
ってか、1Qの菅原と木下のコンビネーションが異常過ぎたという説もある(いや、CBのせいかも知れないが)。
ところがそのすべてを、接近していた台風による強風が、ことごとくぶち壊した……のかな?
それだこ後半のIBMの追い上げが説明付かないんで、どうしたものかと思案中。まあパスの組み立ても違うので、風のせいにしよう。
まずはキックオフ。リターンを取ったシーガルズが先手。まずロングパスを狙うも失敗するが、次のプレーで木下へのヒッチパス。これをタックル外して一気に走り決る木下が凄いのか守りが甘いのか。
さらにこの返しのドライブで最初こそパスを通した物の、プレッシャーのかかった守備に翻弄された上にサックを許し、あげくにミスパントでIBM陣からの攻撃に。
ここで#83清水のジェットスイープなどラン4連続で追加点。
さらにさらにパスで敵陣にやって入った次のプレーでハードヒットを受けたレシーバーがファンブルロスト。
この攻撃で奮闘し、相手パスをエンドゾーン手前でインターセプト。但しこれが1Yardからで、最後にはパントがチップされてIBM陣17Yardからの攻撃となりさらにTD。
ここらで何とか追撃しようとリズムよく攻撃するが、自陣40Yardで仕掛けたギャンブル失敗の後、パス2回失敗するも木下にロングパス一閃で追加点。
TFP失敗等もあるが、ここまで差がついたらもうどうしようもないずぶずぶ感のあふれかかった試合になってしまった訳。
この次のドライブの途中から2Qに入るのだが、このドライブをクラフトのパスでテンポ良く繋いでいったIBMがTD。
返しのドライブで萩山と木下にパスを決めてじっくりランを使ってせめて、シーガルズが突き放す。
ところが3Q、シーガルズが失速する。QBを#15龍村に代えてから、やたらとレシーバーのパストドロップが目立つ。
逆にFGを奪われてから、自陣から攻め上がるまでは形になり始めたIBMはしかし、ギャンブル失敗。
その次の攻撃機会はインターセプト(ただこの時リターンTDのあとのセレブレーションに対してアンスポーツマンライクコンダクトを取ったのは、ちょっと。指さしてアピールしたのは自軍の応援席なんだから挑発行為に当たらないと思うんですけど-ちなみにTD自体はイリーガルブロックで帳消し)。
だか相変わらず全く機能しないシーガルズ(基本的にアジャストされたというよりもレシーバーの落球の方が痛いです)。時折ランでロングゲインするも要所でパスが決まらずパント。
4Qに入ってIBMはギャンブル失敗でシーガルズに攻撃権を渡すもシーガルズ進めず。
しかし自陣1Yardからの攻撃機械で、パス主体で連続ダウン更新した上で、サイドスクリーンでTD。
さらにこの返しのドライブでオプションピッチのボールをファンブルロストする。
このドライブで、クラフトがパンプフェイク入れてから小川へのパスを決めて、なんとこの時点で2Q意向ならIBMが逆転勝利というすさまじい展開。
雰囲気を変えるべくQBを#6菅原に戻すも、ピッチの宙にあるボールを狙われディフェンスに奪われるという大混乱状態に。
(但しアンスポーツマンライクコンダクトで、せっかくの敵陣から自陣まで下がることになり、これが痛かった)。
この後雨風ともにひどくなる中、IBMが攻めきれず、シーガルズがじっくりと地上戦を挑んで時間消費をして勝ち残った訳である。
でね。
まずまあターンノーバー自体は仕方ないのよ両軍。
しかし、例えば1QのIBMのインターセプト。あれは落としていたFG狙わせの方が良かったのでは無いか(次のTDが無く、さらにいいポジジョンから攻撃できたので、もしかしたら得点出来たかも知れない)。
また、シーガルズ攻撃の後半の崩れ具合はびっくり。
しかし逆に言うと、IBMの攻撃パターンが丸裸にされていたのも事実で、スクリーンやショートのパターンが完璧につぶされていた。これに攻撃陣、とくにレシーバー陣の反応が遅れていたのが痛かった。
とにかく、ハイレベルな試合でしたが、出来ればこんな、工事中の川崎ではなく、最低アミノとか出来れば前節のQVCマリンとかで見たかったです。