|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
オール三菱ライオンズ |
ML |
7
|
0
|
0
|
6
|
13
|
IBM BigBlue |
IB |
14
|
14
|
14
|
7
|
49
|
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1
|
IB
|
1:01
|
#3クラフト→#80瀧3Yard Pass |
#8小田倉Kick |
1
|
ML
|
5:26
|
#11田中→#88田島 17yard Pass |
#18松山Kick |
1
|
IB
|
8:43
|
#3クラフト→#24中野4Yard Pass |
#8小田倉Kick |
2
|
IB
|
0:04
|
#3クラフト→#40スタント8Yard Pass |
#8小田倉Kick |
2
|
IB
|
9:34
|
#3クラフト→#80瀧10Yard Pass |
#8小田倉Kick |
3
|
IB
|
6:30
|
#3クラフト→#17小川3Yard Pass |
#8小田倉 Kick |
3
|
IB
|
11:44
|
#3クラフト→#40スタント |
#8小田倉Kick |
4
|
IB
|
2:48
|
#3クラフト2Yard Run |
#8小田倉Kick |
4
|
ML
|
8:18
|
#11田中→#88田嶋6Yard Pass |
#18松山Kick×(Bloclk) |
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相変わらずのハイテンポ攻撃というか。
クラフトすげえっつうか。
でもそれに引けを取らなかったとおもうよ、田中。
試合は、リターン取ってIBMがさかっとパスパスで得点。
それに対してライオンズは田中がオプションキープを軸に攻め込み同点に。
返しのドライブは今度は末吉のランを織り交ぜて守備を翻弄するIBM。またしてもパスで追加点。
しかしいつもの通りQBタンデムしたライオンズは、谷口がプレッシャーに負け満足にプレーできずあっさりパント。
容赦なく攻めるIBMはテンポ良く攻めて2Q最初のプレーでTD。
この返しのリターン、IBMのレイトヒットがあり自陣46Yardからと好ポジションでのプレー開始となったライオンズ、田中のプレーリードが冴え(とはいえこのドライブ勝負をかけて2回もギャンブルしているのだが)テンポ良く敵陣に入り、さあという敵陣18Yard。田中がリバースフェイクのカウンターキープをやろうとしたその時、スナップを受けた手からボールがあっさりこぼれて、それをIBMリカバー。ここで試合の流れが大きく変わってしまった。
このドライブ、またしてもハイテンポ攻撃で、というよりなんでクラフトサックできないんだというくらいに華麗なポケットワークで、そうまさに磁石のN極同士がはじき合うように少しの動きで守備がずれてしまうというビックリな状況でパスを決めていく。あれは凄いわ。そしてまたTD。
さらに返しのドライブは谷口何も出来ずパント。
かさにかかって攻撃に出るIBMだが、終了間際センターのスナップミスから相手エンドゾーン前でファンブルリカバーょ許してしまう。
実際、田中のファンブルロストが試合を決めてしまったようなところがあるが、後半も守備はねちっこく頑張ってパスに時間がかかるように仕向けるライオンズだが、今度は「えっ、そんなに溜めてから!?」という日本で見たことが無いくらい遅いタイミングからの末吉のドローなどでいいようよに要所でコントロールしてしまうIBM。
試合としては大差になってしまったけれど、ライオンズが攻守にわたってふんばって、特に4Qの追い上げは圧巻だったと思うくらい頑張っていたと思う。
この試合の田中は本当に出来が良かったと思う。でも、やはりあのファンブルは痛すぎた。