元々は、人間椅子の新譜『萬燈籠』の予約をアマゾンにしようとしただけなんですよ。
ふと気づいたら、さだまさしの、買ってない奴、まとめ買いしてました(笑)
昔のサイトに書いた事だけれど、さだまさしって大きく分けて3つのピークと2つの小ピークがあったと思うのですわ。
1.グレープ時代
個人的には最後のライブアルバム『三年坂』が1つのピーク。オリジナルで行くと『コミュニケーション』がピーク。
2.ソロ・ワーナー時代
『私花集』が小ピーク。
3.フリーフライト初期
『夢供養』『印象派』『うつろひ』で、2つめのピークというか、前期さだまさしの音楽が完成したと思う
4.フリーフライト中期
映画『長江』で世界観がかわってしまった『夢の轍』はおいといて、10周年記念8Days×3本を経過した事で『風のおもかげ』『Glass Age』の2枚という小ピークが出来た。
5.フリーフライト後期
音楽的にいろいろ試した『Advantage』と『自分症候群』『夢回帰線』を経て、音楽的な完成度の高い『風待通りの人々』『夢の吹く頃』『夢ばかり見ていた』『夢回帰線2』という最大のピークを迎えた。
6.それ以降
かなり瞑想したのと説教臭くなった。確かに『家族の肖像』『ほのぼの』『逢ひみての』『おもひて泥棒』『さよならにっぽん』『古くさい恋の唄ばかり』とリリースしているが、なんとはなしに「売れる事への欲」とか「説教臭い」とかが嫌らしく臭うようになり(実際『さよならにっぽん』で嫌悪感が出た)、結果『古くさい恋の唄ばかり』で買うのを辞めてしまった(その上このアルバムはCDがどっか行ってしまった)。
そりゃ時々生さだとか見ますけど、今まで買う気にならなかったんですよね。どうしてでしょうね。不思議です。
古くさい恋の唄ばかり プライス・ダウン・リイシュー盤 ASIN:B00024Z82O
フォア・レコード(CD/頁) |
販売チャンネルがワーナー時代の最後の作品、だったかな。 |
夢唄(プライス・ダウン・リイシュー盤) ASIN:B0000BHHQ8
フォア・レコード(CD/頁) |
ここから、調整理法の人にくっついて移籍したんだよね。 |
心の時代(プライス・ダウン・リイシュー盤) ASIN:B0000BHHR9
フォア・レコード(CD/頁) |
季節の栖~Twenty Five Reasons(プライス・ダウン・リイシュー盤) ASIN:B0000BHHRO
フォア・レコード(CD/頁) |
日本架空説(プライス・ダウン・リイシュー盤) ASIN:B00009WKN3
フォア・レコード(CD/頁) |
夢百合草(プライス・ダウン・リイシュー盤) ASIN:B00009WKN4
フォア・レコード(CD/頁) |
元版のイラストのままプライスダウンして欲しかったな(元版は中島潔のイラスト) |
夢のつづき(プライス・ダウン・リイシュー盤) ASIN:B0000AFOIW
フォア・レコード(CD/頁) |
で、ここまでサンマーク傘下のレコード会社経由でテイチクのチャンネルで販売していたんだよね。 |
あとは現在のレコード会社所属になってからのものだけですが、予算的にきつかったので。
ついで。
萬燈籠 ASIN:B00CXVGU9E
徳間ジャパンコミュニケーションズ(CD/頁) |
本当はこれだけの予定だったんですけど |