|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
明治安田パイレーツ |
MP |
7 |
3 |
0 |
14 |
24 |
東京ガス・クリエイターズ |
TC |
7 |
14 |
3 |
14 |
31 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
MP |
3:53 |
#4広野1Yard Run |
#12湯澤Kick |
1 |
TC |
10:14 |
#22尾花1Yard Run |
#4飯島Kick |
2 |
MP |
3:20 |
#12湯澤32Yard FG |
|
2 |
TC |
7:05 |
#8徳島→#1佐藤7Yard Pass |
#飯島Kick |
2 |
TC |
10:01 |
#8徳島26Yard Run |
#飯島Kick |
3 |
TC |
3:15 |
#4飯島43Yard FG |
|
4 |
TC |
3:30 |
#8徳島2Yard Run |
#4飯島Kick |
4 |
MP |
4:29 |
#4広野 2Yard Run |
#25山口Kick |
4 |
TC |
8:35 |
#8徳島 74Yard Run |
#4飯島Kick |
4 |
MP |
11:35 |
#47兵田2Yard Run |
#25山口Kick |
本日横浜スタジアムでひっじょーにムカっぱら立ったこと。
1.公式イヤーブックがどこで売っているか判らない。昨年までは入り口脇の売店と入場券売り場で売っていたが、今年は掲示がない。
2.第一試合終了後、通路の一番混雑するところで、某チームのチアと選手が、人の流れを無視してファンとの交流。やめんか邪魔だどけと蹴飛ばしてやりたいくらいだったよ某チームさんよお。
3.売店の数も量もちょっとひどくない?
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で、個人的には今季の期待裏切り度ツートップの試合でした。
残酷なことを言うと、「上に行きたくて努力しているのに空回りしたチーム」対「チーム内での温度差がモロバレなチーム」という感じで(どっちがどのチームかは、文面から想像してみてください)。
試合を総じて語ると、「相手攻撃を止めることが出来ない明治安田守備」対「QBキープのおかげで全身いる東京ガス」+「パスプロが持つといいパスが通るが、ランが出ないしQBのパスがコントロール出来る場面が少ない明治安田」対「相手攻撃を止めることが出来ない東京ガス守備」という試合でした。
結果、攻撃が止まる事がある明治安田が打ち負けた次第で。
明治安田の守備の欠点は、この試合においてDTが完全に相手に負けていること。結果としてDEやLBがまきこまれてしまい、左右にブロックがゆさぶられた時にQBに行けない。あるいはインサイド突破されたときにサポート出来ない。もしDTがもう少し粘り腰で押し込んでいたら、守備は劇的に改善するような気がするし、今いるメンバーの努力次第で改善出来ると思うのね。
逆に東京ガス守備は、これといっていいところがあったというより、相手の自滅に助けられたというか、まあプレッシャーがかかった所だけしかいいところがなくて。
明治安田の攻撃を見ると、どうも広野は手首か肘を痛めているのではないか。ヒッチパスがレシーバーの手前に落ちるようではねえ。ポケットが持って時間が掛けられればいいパス行くのにねえ。点差が開いてくるとプレーが偏るし、その偏ったなかで細かいコントロールがつけられないのでは……。ちゃんとドクターに診て貰った方がいいと思うんだ(今後の日常生活の影響も含めて、来春パスしてもいいんだと思うよ)
逆に東京ガスは、一時期の帝京大がやっていたようにQBスイープがメインになっちゃっているんだけど、DLが強い相手だと何も出来ない訳で。じゃあといってRBはというと、後半インサイドはほぼ完封。そうなるとなんとも徳島依存が高いなあと。それで徳島のパスが良いならいいけど、そういう積極性は感じなかった(し、そうする必要は全くない相手だった訳で)。なんか言っちゃ悪いけど、徳島と心中するならいいけど、社会人ってそういうチームは勝てないよね。
とまあ、なあんとなく脱力な試合展開でしたが、噛み合ったときの爆発力のある明治安田優性かなと思ったら、2QのTD直後にオンサイド決めた東京ガスが、その時に「止められない守備」を相手に攻めたことで挙げた得点ぶんだけ優位を保った、という試合になりました。
まあ、もう1つ、4Qの徳島の独走ラン、あれを止められなかったのも痛かったけれどね。