セカンドステージ今後の予想(10/25現在)

むずかしいですねえ、特に今年。そこで楽しむ為だけに予想立ててみました。

Aブロック 1St FF PI SS 最終
富士通フロンティアーズ(FF) 5   7
パナソニック・インパルス(PI) 4 ×   × 4
アサヒビール・シルバースター(SS) 3 ×   4

うーん。ここ一番難しくってね。難しさの要因の最大値はパナソニック。確かにトータル失点24はリーグ最少なんだけど、その24失点(うち超過節を除けば14失点)が1試合にかかっちゃってるところが気になるのと、あと飲料戦をどう評価するか。ストリーム中継で見た範囲では、明らかに飲料攻撃の自滅なんであって、バチバチ感が全くなかったから(USTの画像が引きすぎ、低いというのもあるんだけど)多分シルバーにコケるんではないかと。
ただそのシルバーも、攻撃があんまり良いとは言えないし、特にランが出てない(濱田が2試合連続負傷退場というのもあるが)のが気になる。プレー配分から行くとランパス同数くらいなので、獲得距離が1:3くらいでパスに偏っているのを見ると、どうもね(あと、このチームは攻撃時に選手起用に偏りが目立つ為、とてもアンバランスに感じてしまう)。ただ、守備は一昨年から比較すると驚くべき回復を見せているので、そのへんがパナソニックを凌駕するんではないかと期待しておるわけです。
その点で、シルバースターと比較してRBのデプス、レシーバーの駒数、守備の安定感を加味すると富士通が一歩上を行くと読んでこんな感じです。

Aブロック(裏予想) 1St FF PI SS 最終
富士通フロンティアーズ(FF) 5   × × 5
パナソニック・インパルス(PI) 4   × 5
アサヒビール・シルバースター(SS) 3   5

裏予想(こーなったらおもろいねんけどなー)も、絶対成立しない訳ではないから恐ろしいのですが。両チームがライズの守備並みのことをしてきたら富士通は終盤のスタミナに難があるのであぶないのでは。なおこの絶対条件は、残り2試合をシルバーのQBが#19東野で、かつ対オール三菱級のパフォーマンスを出す事です。

 

Bブロック 1St LD IB AC 最終
LIXILディアーズ(LD) 5   7
IBM Big Blue(IB) 4 ×   5
アサヒ飲料チャレンジャーズ(AC) 3 × ×  

 一応、ここは順列通りの予想。なんとなくあぶなっかしかった鹿さん攻撃が、鴎さん相手に見事なプレーを見せてくれた事で優位は動かないかな、と。
IBMは対富士通と対ライズのどっちを基準とするかで判断に迷いが出るが、今年のディアーズ攻撃が昨年止められなかったパナと同傾向なので。ちなみに色々見ていて飲料をアンパイ扱いしてます。ご容赦の程。

Bブロック(裏予想) 1St LD IB AC 最終
LIXILディアーズ(LD) 5   × 6
IBM Big Blue(IB) 4   6
アサヒ飲料チャレンジャーズ(AC) 3 × ×  

裏予想では、昨年のセカンドステージを思い返したらこうなりました。 でもやっぱり飲料はないなあと思うのです(ごめんなさい)。

 

Cブロック 1St EF OS SR 最終
エレコム神戸ファイニーズ(EF) 5   × × 5
オービック・シーガルズ(OS) 4   6
ノジマ相模原ライズ(SR) 3 ×   4

何せエレコム神戸は試合を見ていないので判断しようがありません。ラン守備かよさげなスタッツなのですが、破壊力満点の両チームを止めきれるかどうかが見えてきません。そこでもう、私見で××にしちゃいました。そもそも関東と試合するのン年来ですよね? という脳内ハンデがどうしても……。
 ライズ攻撃がここのところ低調(特に富士通・IBMでは)という事をさっぴいて表予想はこうしました。

Cブロック(裏予想) 1St EF OS SR 最終
エレコム神戸ファイニーズ(EF) 5   × × 5
オービック・シーガルズ(OS) 4   × 5
ノジマ相模原ライズ(SR) 3   5

これも否定出来ないんだよなあ。もしライズが、宮幸と東松をうまく組み合わせた上で攻撃を散らせたら、もしかしたらもしかするかもなんだよねえ。

表予想の結果でファイナル進出は
 ・富士通 ・LIXIL ・オービック ・IBM(直接対決による)
裏予想なら
 ・LIXIL ・IBM 
同率の場合
ライズ2-2 ガルズ2-1 ・富士通1-3 ・パナ1-3 ・エレコム1-2 ・シルバー2-1 となり、ライズ・ガルズ・シルバーの得失点差。実はシルバーが-14なので、この結果だとライズとガルズが進出。……あれ、関西がいないぞ。

さあ、いい意味で期待を裏切ってくれるのはどのチームかな?