1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
明治安田パイレーツ | MP | O | 0 | 0 | 0 | 0 |
警視庁イーグルス | KE | 0 | 0 | 0 | O | 0 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
1 | KE | 10:37 | #56青木 31Yard FG× | |
4 | KE | 12:00 | #56青木 55yARD FG× |
大変厳しい物言いになるが「ぼろぼろのなまくら刀がそこそこの楯と戦ったらこうなる」という試合でしたわ。
はい、伸びしろは感じるんですが、その表現より「ボロボロな攻撃」「しょっぱい守備」が「バックスクリーン側から時折吹き付ける突風に翻弄されて」こうなった というかなんというか。
特に警視庁側に有利に、明治安田側に不利になったのがパント。追い風時に警視庁は風に乗って敵陣深くに飛び(何度もリターナーの頭の上を越えた)、明治安田は風が凪ぐ。逆風の時明治安田は高く上がりすぎてボールがお辞儀しまくり、警視庁は低い弾道でありながら失速した事でカバーが間に合う。
そんな関係で、まあブリッツ多用してきた明治安田の攻撃に苦戦して、何度もセイフティの機器がった筈なのに、何故か、本当に何故か徳俵で残ってパントに行けてしまう警視庁と、攻め込んでギャンブルをことごとく止められてしまう明治安田と。
まあ春の仕上がりの悪い時期としてはこんなもんでしょう。
ただねえ。キッカーの精度が上がらないときついと思うよ、これから。