1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
IBM Big Blue | IB | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 |
オービック・シーガルズ | OS | 0 | 17 | 7 | 0 | 24 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
2 | OS | 0:19 | #29長尾 36Yard FG | |
2 | OS | 3:22 | #19高木→#18木下 64Yard Pass | #1金親 Kick |
2 | OS | 8:00 | #6菅原→#17平野 16Yard Pass | #29長尾 Kick |
3 | OS | 11:05 | #32原 52Yard Run | #47丸岡 Kick |
4 | IB | 11:48 | #21高木 1Yard Run | #8小田倉 Kick |
個の試合、シーガルズは1シリーズごとにQBを交代。IBMはクラフトで通した……。
いや、その、本当にそういう意味でも春の試合だなあと。
というのも、途中からクラフトがセットバック。ほとんどのプレーがランプレーで、あまつさえ3rdロングのドローとか、今まででは考えられない展開だったのである。
っかね、この試合に関して言うと、明らかにクラフトに「ランプレー軸の組み立てで1試合やらせる」という所に主眼があるように思えて。その中で、今までコンビネーションがあっていたスタントンと引退した小川以外でサブターゲットになれる人と実戦で呼吸合わせした、という感じ。
だから、もし秋になにか発展があるとしたら、それはそれで面白いことになるかも知れない。
で、シーガルズ。相手のラン守備のまずさに助けられて、かなり自由に走ってしまったけれど、前節のランプレーの出来もあるので(多分ブロッキング変えてると思うので、今回のが正しい実力な気はするんだが)まだまだ信用がおけない。
そしてもう一つ致命的なのは#83清水謙の後継者が定まっていないという事。
インサイドに#17平野を配してそれなりに活躍出来る状態になってはいるが、いま一つシミケン枠まで上がってこないのだ。故にまだQBがファーストチョイスにしきれないというか、なんと言うか。
そのへんに不安が残った試合だったと思う。