2016年4月24日富士通スタジアム川崎 第一試合

 Team 1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 28 13 35 21 90
Bullsフットボールクラブ Bu 0 0 0 0 0
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 FF 0:53  #20高野橋 1Yard Run   #11西村Kick
1 FF 3:14  #12平本→#1強 30Yard Pass   #11西村Kick
1 FF 8:15  #12平本→#81中村 51Yard Pass   #11西村Kick
1 FF 9:03  #33高口 6Yard Run   #11西村Kick
2 FF 5:40  #11西村 21Yard FG    
2 FF 7:54  #20高野橋7Yard Run   #11西村ick
2 FF 11:35  #11西村 19Yard FG    
3 FF 3:05  #33高口9Yard Run  #5納所Kick
3 FF 4:57  #15高木→#86森田 48Yard Pass  #5納所Kick
3 FF 6:32  #20高野橋 10Yard Run  #5納所Kick
3 FF 8:59  #30金 58Yard Punt.Ret  #5納所Kick
3 FF 11:03  #15高木→#22岩松 19Yard Pass  #5納所Kick
4 FF 4:23  #33高口6Yard Run  #5納所Kick
4 FF 7:13  #15高木→#30金 69Yard Pass  #納所Kick
4 FF 10:39  #5納所 48Yard FG×  

 まあぶっちゃけ「練度の高い」富士通と「練度の低い」ブルズの試合という事で、こんな大差になってしまったという試合でした。
ブルズの場合、攻守ラインの強化がままならず(春登録ではDLが一人追加されただけ)、守備ではDBがなかなか勝負させてもらえず、という感じで、攻守共にいいようにやられてしまった感はどうしても出てしまう。
特にレシーバーは#18太田を押さえてしまえば攻撃力半減という感じで、そこに楔のランもあまり出ない状態では攻撃の組み立ても難しいまま。
とはいえまだ試合に出ていない選手も数名いたので、コンビネーションが仕上がってくればまだまだ上に行けるような気がする。

富士通は、また大味な試合になってしまったという点は反省すべきで、だいたいのプレーがパスで15~20ヤード付近をガンガン攻めるだけというのもアレだよねえ。毎年それで相手が強いときに行き詰まってバタバタしているうちに逆転される、ってパターン多いんだから。もっと「じっくりドライブ」って事も取り組みとしては必要だよね。
※その点、ガルズはそういう組み立て意欲がはっきり見えたので評価出来る。