1Q | 2Q | 3Q | 4Q | Total | ||
オービック・シーガルズ | OS | 10 | 5 | 7 | 21 | 43 |
オール三菱ライオンズ | ML | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 |
Q | TEAM | TIME | PLAY | TFP |
1 | OS | 0:33 | #15ニューハイゼル→#32原 77Yard Pass | #49星野Kick |
1 | ML | 3:56 | #14谷澤 Kick | |
1 | OS | 9:58 | #49星野 45yard FG | |
2 | OS | 3:31 | #49星野 24Yard FG | |
2 | OS | 10:35 | Safty(Punt Block #31) | |
3 | OS | 8:23 | #6菅原→#84西村 15Yard pass | #49星野Kick |
4 | OS | 0:06 | #6菅原→#83小島7Yard Pass | #49星野Kikk |
4 | OS | 5:30 | #6菅原→#86前田 5Yard Pass | #49星野Kick |
4 | OS | 8:16 | #21中西 5Yard Run | #49星野Kick |
4 | OS | 12:00 | #46星野46Yard FG× |
この試合の注目はなんといってもシーガルズ#15ニューハイゼルだったんだけど、まだまだ「チームが」馴染んでいない。
というのも、リードに投げるボールとレシーバーが速度を緩めるタイミングが噛み合っていないのだ。
どちらかと言うと、レシーバーが振り返って待ってしまう。ケビン・クラフトの初期に見られた呼吸の合わない様がここでも見えた訳である。
なおインターセプトのうち一回は、レシーバーが相手DBにからまれて捕球後にボールを奪われたものなので、この点は差し引く。
また、この試合でも気になったのがシーガルズのAギャップ。ここはゾーンブロックやシンプルなパスプロの時に、かなりの確率で破られていた(後半からヘルプ入れたりラン主体のコンビネーションブロックするようになり、かなり改善された)。
逆にライオンズ側は、後半に相手が#23BJを積極的にぶっこんで来てから全く進めなくなった。これはもう相手の術中というべきか、後半にアジャスト出来なかった対応力の問題と言うべきか。 守備はそれなりに奮闘していたが、攻撃が進めなくなるとやはり相手にいい位置でボールを渡して消耗戦に持ち込まれてしまう。これはなんとか改善しないと駄目だろう。
ところで、シーガルズの応援で今年からキックオフ時に手拍子(クラップ)を入れるようになったけれど、あれ効果音入れなくていいと思う。スタンドのコアなファンにお願いしてサクラになって貰ったら、定着したら自発的に始まるようになると思うので。