2016年9月11日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 7 7 6 0 20
アサヒビール・シルバースター SS 7 0 0 0 7
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SS 5:26  #1ミルズ→#11戸倉14Yard Pass   #95飯島Kick
1 FF 7:05  #3キャメロン→#4宜本7Yard Pass   #11西村Kick
2 FF 0:08  #29ゴードン2Yard Run   #11i西村Kick
2 SS 4:35  #95飯嶋29Yard FG×    
2 FF 6:55  #11西村35Yard FG×    
2 SS 11:31  #95飯嶋47YardFG×    
3 FF 8:44  #11西村23Yard FG    
3 FF 10:10  #11西村40Yard FG    

 どうも雨降りの試合はメモ取る気力も各気力も奪われる……

結論から言うと、シルバースター攻撃の手詰まり。序盤こそ柳澤のランが好調であるが故にパスも通った。しかし2Q途中まで全プレーに柳澤を出して、途中から高松を使う。
タイプが違う者同士なのに、やっているプレーが一緒。※高松の出来が悪いわけではない。単に柳澤依存度が高すぎるという事。

例えば富士通の場合、ゴードンは柳澤くらいのキャリー数だが、それは後半に集中している。前半はパス中心だったとことと、神山や金を入れていた事でバランスを取っていた。そういう感覚が、どうもシルバースター側にはないように思う。
そのぶん、好調の守備に後半の負担がかかってしまっているというべきなのだろう。

どうも昔から、シルバースターは「特定の選手に固執する」悪い傾向があって、そこに戦略的思想が入ってこないように思えて仕方ないのである。
その気になれば勝てたと思うのだが。