2016年11月12日横浜スタジアム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オービック・シーガルズ OS 0 6 15 14 35
エレコム神戸ファイニーズ KF 0 0 0 0 0
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
2 OS 0:17  #49星野 47Yard FG    
2 OS 10:36  #49星野 34Yard FG    
3 OS 4:45  #43望月 1Yard Run   #12畑Run
3 OS 6:07  #15ニューハイゼル→#43望月 4Yard Pass   #49星野Kick
4 OS 1:35  #6菅原→#7池井30Yard Pass   #49星野Kick
4 OS 2:37  #6菅原→#7池井40Yard Pass   #49星野Kick

試合途中からの観戦だったので(理由については後ほど)今ひとつ流れに乗れない中で観戦で、しかも自分の右斜め後ろの方に非情に柄の悪い輩がおりまして。アルコール入っているのかどうかは定かではないものの、非情に口が悪い上に無知さらけ出しすぎ。イラッとしたまま最後まで我慢してました。
※いちおー、無知な点。ウォームアップエリアが独立して存在しない場合、チームエリアを外れたサイドラインで4Qからウオームアップして良い。その為に3Q後半から次の試合の選手がチームエリア後方を通行しているのだが、それに対して野次ること野次ること。そのヤジがチームのファンに向けて放たれた物にも取れるので、私の周囲は一瞬険悪な空気になったよ。最も次の試合の関係者も空気読んでないで試合中に空席確認したりするから余計に空気が悪くなる。お互いにもうちょい考えられないかねえ。

 試合的には、前半ニューハイゼル好みのスタイルのまま無理矢理プレーしている感が強く、それが相手の守備にマッチングしちゃってニューハイゼルのパフォーマンスだけではどう解決しようもなく、プレーコーラーが全く助けてあげていないという感じでプレーが進む訳で。
結果論ではあるけれど、NCAAのパスハッピー型ビストルセットそのままやっても日本のラインやレシーバー全体が追いついてないという事なんだろうけど。

後半、畑のキーププレーを軸にドライブすると、そこで守備側が迷ったようではあるが、何しろ勢いが出たシーガルズに対して木下や糟谷が奮闘するもライン戦で負けていた関係上キャッチアップの前に無理なパスが増えてしまう。3Qの初TDの次のプレーでインターセプトさらたのもそうだったし、4Q冒頭のTDの次のドライブでもそう。
これは関西特有傾向かも知れないが、パナソニック以外のDLにここまでの強力さがないという事なのかも知れない。

とにかく、これで如実になった事はオービック攻撃は「ニューハイゼル相手の場合、今年に限っては先制してたたみかけた方が有利」「畑の時はQBドローを警戒したスパイを配置」で暫く追い詰めれば、いずれはボロが出るという事なのでは。但し、守備に関しては今まで同等というか例年以上に厳しい事は事実なので。