|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
LIXILディアーズ |
LD |
3 |
21 |
21 |
7 |
52 |
明治安田ペンタオーシャンパイレーツ |
MP |
0 |
0 |
0 |
7 |
7 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
LD |
6:01 |
#14青木46Yard FG |
|
2 |
LD |
8:39 |
#39大野8Yard Run |
#14青木Kick |
2 |
LD |
10;17 |
#9加藤→#11前田36Yard Pass |
#14青木Kick |
2 |
LD |
11:46 |
#9加藤→#83石毛19Yard Pass |
#14青木Kick |
3 |
LD |
3:56 |
#9加藤14Yard Pass |
#14青木Kick |
3 |
LD |
6:05 |
#26松下5Yard Run |
#14青木Kick |
3 |
LD |
7:40 |
#21マックス69Yard Punt.Ret |
#14青木kick |
4 |
MP |
0:53 |
#22木村2Yard Run |
#44赤津Kick |
4 |
LD |
5:38 |
#26松下31Yard Run |
#14青木Kick |
|
明治安田 |
LIXIL |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
8(4-2-2) |
23(13-10-0) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
26-47-1 |
39-210-4 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
19-6-3-73-0 |
25-15-1-221-2 |
Total(ATT-Yard) |
45-120 |
64-431 |
反則(Att-Yard) |
3-10 |
4-55 |
Punt(Att-Yard) |
7-286 |
3-97 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
2-2-0 |
5-0-95 |
KickOff(RetAtt-TB–FC-RetYard) |
9-1-0-0-97 |
2-1-0-0-33 |
攻撃時間 |
22分30秒 |
25分30秒 |
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波乱のエリア第1節の最終戦もまた、浦志の熱戦になるのかと思いきや……という試合でした。
コイントスで勝ちリターンを選択したディアーズは、春全休した#9加藤の先発でパス主体(最初の#39大野のラン以降は5プレー連続パス)であっという間にエンドゾーン間際まで到達するも、大野がタックルを受けてファンブルロスト。
明治安田も春は全休した#2西澤が先発。だがこちらは距離が稼げず即パント。距離は充分だったがカバーが良くて明治安田陣48Yardくてせ戻されてしまう。
ここでも#39大野のランデ前進するもパス守備が良くて攻めきれずFG。
このあと両チームともパントの蹴り合いになるのだが、攻めにかかった明治安田が#81野村へのパスを投じた所競り合いながら内側にベタ付きしていたDBがインターセプト。
そしてここからディアーズは、相手の守備の弱点を突いてラン主体で攻めに出る。
というのは、この試合明治安田の中央ラン守備が実に堅く、その前提で左右にちらそうにもプレッシャーがそこそこあって(そういう意味ではダイアグラム通りの見事な守備だった訳だけど)、思うように攻められなかったのが、オフタックルの一つ外あたりにギャップを作ると大きく走れるようになり(多分相手のレシーバーに併せてLBを削っていたのとインサイドのサポートを厚くしていたためだと思う)、若手もローテーションしてぐいぐい進んでTDまで持ち込んだ。
さらに西澤から#44赤津へのパスをDBが競って浮き上がったところをインターセプト。
ここから先はもう蹂躙という言葉が似合う。キャッチアップしようとしてリズムを崩す明治安田と調子に乗ったディアーズ守備では如何ともしがたく、結果的には大差となってしまった。
この試合明治安田は西澤と赤津のタイミングが合わなかったのが痛くて、結構惜しいプレーあったので、微調整で対処可能なんだと思う。
なお、今後の日程でLIXILは次節の電通とその次の飲料、最終節のシルバースターがあるのだが、ブロック2位候補チームのスケジュールが楽である事もあり、電通戦に勝つと1敗までは可能な状況でプレーオフが内定という事になる。
※例えばアズワンは次節ペンタに勝つと、飲料がシルバースター・ディアーズに連敗すれば最終節にゼロックスと対戦し、勝てばプレーオフ。明治安田は、ディアーズが飲料とシルバースターor電通に負ければアズワンに勝てればゼロックスが1敗した上で残り全勝でプレーオフ。タイトなんだけど、目があることはある。
いやいや、X1エリア、面白いじゃないですか1