|
1Q |
2Q |
3Q |
4Q |
Total |
LIXIL ディアーズ |
LD |
3 |
0 |
7 |
14 |
24 |
アサヒビール・シルバースター |
SS |
7 |
14 |
7 |
7 |
35 |
Q |
TEAM |
TIME |
PLAY |
TFP |
1 |
SS |
3:44 |
#10柳澤→#88橋詰2Yard Pass [ |
#47梅垣Kick |
1 |
LD |
7:45 |
#14青木27YardFG |
|
2 |
SS |
2:22 |
#10柳澤→#11戸倉 6Yard Pass |
#47梅垣Kick |
2 |
SS |
11:44 |
#3ハンフリーズ→#81井ノ口4Yard Pass |
#47梅垣Kick |
2 |
LD |
12:00 |
#14青木51YardFG× |
|
3 |
LD |
4:30 |
#39大野35Yard Run |
#14青木Kick |
3 |
SS |
4:44 |
#10柳澤97Yard K.O.R |
#47梅垣Kick |
4 |
LD |
2:46 |
#9加藤→#15田邊10YardPass |
#14青木Kick |
4 |
SS |
9:03 |
#3ハンフリーズ→#29ホッジス18Yard Pass |
#47梅垣Kick |
4 |
LD |
10:21 |
#9加藤→#18永川 21Yard Pass |
#14青木Kick |
4 |
LD |
11:54 |
#14青木43Yard FG× |
|
|
LIXIL |
アサヒビール |
1stDown(Run-Pass-Foul) |
16(6-9-1) |
20(8-11-1) |
ラン攻撃(ATT-Yard-TD) |
24-147-1 |
32-128-0 |
パス攻撃(ATT-Comp-INT-Yard-TD) |
26-11-0-198-2 |
28-23-1-209-4 |
Total(ATT-Yard) |
50-345 |
60-337 |
反則(Att-Yard) |
3-21 |
6-40 |
Punt(Att-Yard) |
5-139 |
4-131 |
PuntRet(Att-FC-Yarrd) |
4-1-5 |
3-0-17 |
KickOff(RetAtt-FC-RetYard-TD) |
6-0-170-0 |
5-1-141-0 |
Fumble(Att-Lost) |
0-0 |
1-0 |
攻撃時間 |
19分20秒 |
28分40秒 |
※最終的に4勝2敗・対戦相手総勝ち数、対戦勝利チーム総勝ち数で並んだLIXILとアサヒビールは、抽選の結果アサヒビールがプレーオフ進出となる。
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まず巷間で言われるであろうLIXILの敗因は3Qの柳澤のキックオフリターンTD、なのだろうが、個人的にはそこではないと思っている。
確かにそこは凄く目立つのであるが、実は4QのシルバースターのTDドライブに関するLIXILの守備姿勢(正確にはインストールされた戦術)なのである。
これは公式のドライブチャート見て貰えばより鮮明なのだが、
後半ドラライブやりきったのはそこだけ
なのである。
すなわち、後半最初のシルバースターの攻撃をインターセプトで仕留めてから、次のドライブをQBサックで締めてあとはあのドライブのみ突出して時間を使われただけで、あとはきっちり止めているのである。
それは何か。もう体型を見ればほぼそれしかないという事が見えていた「ホッジス・プライムタイム」に対処していないことだ。
途中2回パスがあったが、別に裏を突かれたという感じではなかった。絶対ホッジス、という状況でありながらフロントのプレッシャーに行っていないという所に敗因があった。故にここで6分も相手に時間を消化させてしまったのである。
前半のドライブもレシーバーに入ったホッジスを止められなかったが、それ以上にあからさまなときに止められなかったのが痛すぎた。
後半に関してはあのドライブ以外は完璧なプランニングだったと言っていいだけに、とても残念な結果であった。
シルバースターは、まあよくあのスタートダッシュのだだ滑りからここまで持ち直したものだと思うが、ただ、やはりどうも、「そもそものチームの持っている底力でなんとかする」って感じではなく「キーとなる外国人さんに引っ張って貰った結果」という印象がどうしてもぬぐえないだよねえ。
外国人抜きになった(怪我とか病気とか含め)時に、なんかズブズブになりそうな気がする(というかこの所ずっとそうだった訳で)。