試合観戦記のさぼりっぷりについて

いやあ。書く気はあったんですよ。

でもねえ。

スタンドの馬鹿なOBのひどい発言がどうしても嫌で嫌で、書こうとするとそれを思い出して書けないんですよ。

相手をおとしめるような発言したり、審判をやじったり。

OBばかりで固まるならそれでもいいでしょうよ。

でも中途半端な知識で相手を罵倒したりするのは如何な物かと思うのです。

例1:慶大-中大にて。終盤中大がロングパスで慶大深くに攻め込んで、ファーストダウンにスパイクを選択したとき、「あいつら馬鹿だ、無駄なプレーしやがった」「そのとおりっ」という会話。
ダウン更新時はレディフォープレーからの計時である。スナップからならプレーだが、レディからの計時なら、スパイクは「馬鹿」「無駄」という事には当たらない。
言うなれば「次のプレーを入れてないあいつらは何やってんだ」ならまだしも、正当なプレーチョイスを大声で嘲笑する行為は如何な物か。

例2:明大-日大。明大側スタンドで、OBの約一名が審判をやじり倒していてこれが見事なまでに不快である。審判が「横に」ボールを動かしたのを、自分が審判の影になって見えなかった事を良い事に「ボールの位置はダウンした所じゃなくて先端だ」とがなる無神経っぷりにはじまり、審判が反則のコールをしている最中に「審判説明しろようんぬん」と罵声を飛ばしてスタンドに届くマイクの音を消してしまう。
確かに、この日のレフリーはシグナルを間違えていた(そういう意味ではクルーの選出に問題があったという事だが)が、自分たちが恫喝しても意味がないのである。

ちなみに、チェーンクルーは当番校、ボールボーイは当事校の役目。
そんな事も知らないでがやがや言うOBなんて不要である。

結局、昔から叫んできた事は、無駄だったんだなあ、と思うのであった。

・・・昔はこれくらいなんて事なく書いたんですけど、どうもまじめに神経症あたりになったのかもしれません。
困ったものです、はい。

それを許す人もいる

日本シリーズ第5戦の落合監督に対する避難が強かったようですが。

※未来のあなたのために。この試合、8回まで完全試合だった山井投手(89球)を、9回リリーフエースの岩瀬投手に交代させた。ちなみに9回は7番からの打順。

何か勘違いしてないか、識者の諸君。

一番秀逸なのはやくみつる氏のコメント「空気読めない采配」
これ以上も以下もない。
それ以外の何もないのですよ。

だから玉木宏之が親会社である中日新聞社へのコメント取り下げを言及したり「野球を嫌いになる」と言ったりしても、それは単なる「野次馬の遠吠え」。
玉木宏之の「野球の美学」とか「スポーツの美学」は、へたれアマチュアリズムに端を発した寝言でしかないので、無視したい。
(玉木宏之の発言は、すべて日本の「牧歌的アマチュアリズム」賞賛と反権威主義の融合による我田引水論である。真に受けるとえらいことになるので、要注意。特にアメリカスポーツについては、アメリカの土壌を理解しないで平気で発言している事が見受けられる。そのへんまだ二宮清順や金子達仁の方が勉強している)

だいたい、NHKラジオの解説していた大島はなんだ。「私はもういいませんよ、言いませんよ」と言ってから10回近く山井を続投させろと言い続けた。こんなやつに解説させるなNHK。的外れな「感想」しか言ってないじゃないか。

勘違いも甚だしい。
落合監督は、生え抜き監督ではない。典型的な雇われ監督で、おそらくBクラス転落したら速攻で解雇される。どこぞの巨人軍のように腰掛けポストが用意されている訳でもないし、西武のように育成期間がある監督でもない。
だからこそ、彼は「勝つ」事にこだわった。

確かに山井で行けたかもしれない。しかし、駄目だったら「続投の判断に疑問」とか平気で言うだろう。もしそのまま日ハムが優勝したら、交代させなかった事を非難して袋だたきにしただろう。

さらに、岩瀬が来期メジャーという噂もある。もしかしたらラスト登板なのかもしれない(監督がメジャー容認としたら、である)。

そして、もう一つ。山井が単に信用されていない証明でもある。もしこれが川上なら、行っただろう。それがマウンドの空気というものである。

だから、スタンドの空気を読めなかった事は、色々い言うことは出来る。
けれど、喰うために命張っている人間を、マスコミが偉そうに取り上げる事は許されない。

それなら、マスメディアを通じて審判に圧力をかけ、連盟批判という形でチームに有利な世論形成を実施した早稲田の監督について、玉木はなぜコメントしていないのか。

本来なら、落合采配で野球嫌いになるまえに、早稲田の監督で野球を嫌いになるべきだ。
あの発言を許す? あれは完全に恫喝行為じゃないか。日本野球連盟から永久追放すべき行為じゃないか。
それをスルーして落合批判? 笑わせるな、だ。

だから大島は監督を解雇された。しかもコーチとして二度と声がかからない。
ステークホルダーはチームでありファンである。
チームやファンはチームが勝つことを求めている。
その為に最善を尽くして批判されるなら、それこそ野球じゃない。監督は采配できない。
いっそのこと、テレゴングで采配させるか? ニクソンみたいに監督に直通電話入れるか?

本当に、嫌になったである。

10/28 アミノバイタルフィールド 第三試合

TEAM 1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
明治大   7  0  0  0   7
日本大   0 13  2 14  29
Q TEAM  TIME PLAY
1 明大 11:34 #23喜代吉 1yard Run / TFP #23 Kick
2 日大  0:27 #2金1 57yard pass / TFP #80中村 Kick
2 日大  8:47 #10木村 3yard Run / TFP #80中村 kick ng
3 日大  5:40 SAF
4 日大  6:17 #21金 10yard Run / TFP #80中村 Kick
4 日大 11:10 #21金 48ryard Run / TFP #80中村 Kick

10/28 アミノバイタル 第二試合

TEAM  1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
慶應義塾大  0  0  0 17  17
中 央 大  0  0  6  3   9
Q TEAM  TIME PLAY
1 慶應  7:23 #19山中 47yard FG×
3 中央  0:57 #15井ヶ田-#82? 15yard pass / TFP #2野崎 Pass NG
4 中央  0:48 #29? 37yard FG
4 慶應  3:13 #34村岡 12YARD run / TFP #19山中 KICK
4 慶應  8:51 #19山中 50yard FG
4 慶應  9:03 #40金城FUN.Rec / TFP #19山中 KICK

いきなり秋ですねえ

あまりに勝手な天候に不機嫌ですが、皆様お元気ですか。

本当はこの「紅葉っぽいイメージ」には、早く切り替えたかったんですけどね(笑)
なんか単に暑苦しいです。色合いってむづかしいんですよ、決めるの。

秋っていうのは、本来8月末から9月中旬までの「晩夏」っぽい世界があって、そこから「初秋」が来て、という展開なのに、今年は初秋がない感じでした。
盛夏が長いのなんの。発狂寸前でしたわ。
職場のトイレが南西向きなので、7~9月は午後個室に入ると死にましたね。

で、断っておかなきゃいけない。
誤解している人もいると思うので(笑 前科持ちですから)。

時々仕事への愚痴が出てますが、だからといって上司とか会社を批判しているわけではないんですよ。批判するなら、もっと派手にやってますから。
単に、いろいろと戻り作業で足元すくわれたり、自分の非力で空回りしている「状態」にイライラしているだけで、悪いのは自分なんですからね。

本当に叫びたい事は、ここには書きません。当たり前です。
それでストレスがたまっても仕方ないです。
以前は発散にアメフト見て一日中叫んでましたけど、今はそういう気力も沸きません。
なぜなら、低レベルの試合が増えた(学生はチーム増した事で格差が開いた。無、一橋のような新しい力を受け入れる事には繋がったものの、総じて中盤以降に盛り上がらないマッチメイクが続く。社会人はメンツを保つ為にチーム数を減らさなかった為、常にハズレ試合との抱き合わせになる。そんな中で関東の興行として日程がかぶりすぎるので、尚更率先して行く気力が失せる)事もあって、どうも気力が沸かないです。
こと、今年は野球が面白かっただけにねえ、帰りの社内でラジオ中継聞きながら、というのがまた良くて。

ま、そんなこんなで年々低調になっていきますが、何とか立て直したいと思ってます。
がんばれ、俺!

※2007年版は毎月写真と配色を変更していました。多分2009年版で復活させられると思いますが、どうだか(2008/11/24付記)

大変申し訳ありません

はあ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
疲れが取れない・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

この2週間ほど、仕事でかなり煮詰まっていまして。月曜日の会議でかかる資料の再提出が、修正箇所がわやわやのぽこぽこのてけてけのすちゃらかぴんでして。
不眠が瞬間的にぶり返してきて、NFLの中継録画を見ていたらタイムワープして(途中で寝ちゃう、の意味)。ちっとも消化出来なくて。

ああもう、壊れそうだよおとうさん。
ぼくはさまよっているよおかあさん。

おまけに急に冷え込んできたので風邪引きそうで。
鹿島対IBMの録画に失敗してるし(ビデオはセットしたのに、スカパー!が予約出来てなかった)。

でも、独身で良かった。所帯持ちなら、帰ってきたところで「おとうさん、子供の事で相談が」とか言われる訳でしょ。ますます引きこもりたくなりますがな。

がんばろっと。

※マッサージに行きたいのだが、金がない。月末だし、我慢しよう。来月には姉の面倒を見ていた母が帰ってくるので、お疲れ様会くらいしてあげないといけないし。

10/11 東京ドーム

TEAM   1Q 2Q 3Q 4Q TOTAL
アサヒビール  0  7  7  7  21
富士通     6  3  0  6  15
Q TEAM  TIME PLAY
1 FF  4:25 #18出原 – #87大矢 1OYARD PASS / TFP #17長谷 KICK×
2 FF  5:52 #17長谷 33yard KICK
2 SS 11:43 # 9波木- #88橋詰 5YARD PASS / TFP #10山口 KICK
3 SS  9:10 #35栗原 3YARD RUN / TFP #10山口 KICK
4 FF  1:31 #28進士 14YARD RUN / TFP #17長谷 KICK×
4 SS  4:53 # 9波木- #17中島 11YARD PASS / TFP #10山口 KICK

10月しょっぱなから予定が崩れました

わーん、試合にいけないよぉぉぉぉぉ!

1.10/11に役所が「建築確認」に来ます。この夏場の疲労と9月の土日の天候の悪さが災いして、ろくに掃除してなかったことが響き、土曜日から大掃除の真っ最中です。
とにかく床の上を片付けないとね。(逆にそこで有給もらったので、11日はいけます)

2.9月後半かかりっきりだった仕事が終わった、と思ったのですが、なんと逆転敗北。
※うちの会社は営業期の始まりが余所様より早いので、この時期に来期に向けての予算取りとか、そういう仕事をします。
社長が自ら乗り込んできて「計画に夢がない」と駄目だししたそうで(その時、私は所要で別のところに)。んな、夢見ていいんですか、超サイケでラリッた夢を。それが駄目というなら、現実を見て描いた理想図くらい認めなさいよ・・・と課長クラスがみな泣いてました。おいら、事務局はどう「でっちあげ」すればいいんですかね。

3.なんと、3日の夜から、突然不眠症から開放されましたっ!!! のはいいんですが、睡眠サイクルがぐちゃくぢゃで、NFLの録画見ている途中で召されてしまうのです、居眠りに。
おかげで眠りが浅くなったりもう一度見ようと夜更かししたり。で、土日ともに昼まで轟沈してました。
 

なんてこった

ひどい目にあったもんです。
実は今月ずっと不眠症状態で、眠りは浅いし寝付きは悪いしという悲惨な一月でした。
(途中、1日だけ発熱でダウン。発熱というより不眠で神経が錯覚しただけかも知れませんが)

で、何とか眠りの深さを確保出来るようになった今週。しかも月曜日は仕事の都合で寝坊が出来たのですが、金曜日に成田に出向く事に。
朝から行くと、いかに寝坊しても職場(埼玉県入間市)に戻らねばならず、旨味がない。そこで、朝一度出社してから出向く事に。
ところがこれが、40分早く家を出なくてはならず(車なら7時25分で間に合うのに、電車+バスだと6時40分には家を出る事になる)、実にバランスが悪い。
そんなこんなで成田で一仕事し、帰宅する途中で前の職場の後輩+派遣さんに呼び出され、途中下車して焼き肉屋さんで失恋話(いや、単にほのかに恋心を寄せていた別の職場の社員が、来月で「自分の夢を追いかける為に」退職するという。あと一月どう身を振ったらいいかという、一種の茶化し話である)を聞き、それから家に帰る途中の事。

坂道を登っていると母から携帯に愚痴電話が入り(母は現在、姉の出産の手伝いで、姉の住む下関に長期遠征中。終わり次第、今度は祖母の介護が待っているようだ)、その電話中に左のふくらはぎにピキッと二三度痛みが走り、もう少しで家だからと無視していたら、坂の途中で左ふくらはぎの腓返り発生。うずくまり、暫くしてから近くのブロック塀に腰を下ろして休んでいると、何とか歩けるようになったので自宅に到着。暫くベッドで横になり、着替えなくてはとズボンを脱いだときに、今度は右ふくらはぎに腓返り発生。

俺はサッカー選手かっ、という突っ込みを振りたかったが、何とそのまま1時間以上動けず。悶絶した瞬間に、左も再発してしまったのでありますっ!!!!!
暫くして、それでもトイレに行く事にして、つま先立ちで(つまり、ふくらはぎが伸びない姿勢という事です)階段を転げ落ちるように降り、用を足して、「暖めるといいんだっけ」という事で入浴して足を暖め・・・・それから再発が怖いし痛いしで眠れず、寝付いたのは4時半。目が覚めたのは午後1時半。
4時過ぎに何とか車に乗って出かけられましたが、渋滞時に左足がビキビキ言うのには困り果ててしまいました。運転中は、勘弁して欲しいです。

結果、まともに踵をついて歩いて違和感がなくなったのは、夕方6時過ぎの、ジュンク堂書店の中。
明日の観戦は、足の状態をよく見てから考えます。

情けないと想いませんか

方々で色々な意見が出ているので、ここでしょうさいは取り上げないこととします。
1)Jリーグチェアマンとサッカー協会キャプテンの、川崎フロンターレに対する発言
事の発端は、ACL川崎フロンターレの対戦相手がイランのチームとなった事である。
もともと、ACLではずっと、日本は勝てないでいた。また、正直勝たなくても良いという姿勢でもあった(Jリーグの安定運営を優先した為)。
ところが、トヨタカップの発展的解消によるクラブW杯への移行で、俄然開催国の運営負担というものが取りざたされるようになった。元々欧州ビッククラブはトヨタカップ拒否(をちらつかせての賞金額増額、放映権料横取りを狙っていた。出来なければ拒否した方が利益が出るから)も打ち出していた所で、さらに観客減の問題から、日本チームの出場を急遽至上命題に据えざるを得なかったのだ。
ここにオシムとかいう人のわがままが入ったので、日本代表の日程が割り込まれた。※はっきり言って、Jは選手の供出拒否をすべきだった。そうしてでも選手を護るべきだった。そうしなかったクラブ側にも問題がある。そうすれば欧州遠征による9月前半の強行日程は回避されていた。
そもそも川崎フロンターレというチームは、決して頑強な地盤に支えられたチームではない。元々がヴェルディに愛想を尽かした等々力近郊住民のエゴにより、富士通サッカー部がJチームになったものであり、ぶっちゃけ富士通時代に地域密着型とはとうてい呼べなかったチームに、企業体力があるはずがない。
事実、あっさり2部落ちして、去年昇格した勢いで2位になっちゃっただけのチームなのだ。
ところが、ずっとクラブW杯の為に勝利を期待され、その為に無理をしてきたチームである。
いきなり、イランである。イランの片田舎(国際空港から相当距離がある、という意味。だから磐田や清水、広島、大分も片田舎である)である。土曜日に等々力で試合し、水曜日にイスファファンで試合し、日曜日に柏で試合し、水曜日に等々力で試合するのだ。
しかも、クラブW杯への出場権が得られる位置まで、最低でも決勝まで出る事を協会が望んだのだ。たとえ彼らが浦和しか眼中になかったとしても、だ。
その為に、協会はチャーター機を進んで提供した筈なのだ。提供しておいて、チームがACL敗退したとたんに「柏戦で8人も先発を入れ替えたのは疑問だ(0-4で敗戦)」とは、何事であるか。
多分、勝っていたら言わなかっただろうこの発言の愚かしさは、いったい何なのだ。
柏戦直後に発言していれば、それはそれなりに筋が通った発言である。しかし、発言はACL敗戦後である。
彼らはリーグの日程変更に応じなかった。何故かと言えば、オシムの我が儘でスケジュールをグチャグチャにされたからだ。これ以上崩されたら、totoを含め、リーグ運営が不可能になってしまうからだ。
この自体を見越せなかった連中に、川崎を非難する理由はない。しかも、ルールに抵触していない範囲で8人の先発を変更したのだから、Jリーグは非難する資格がない。
各クラブは、これから日本協会への協力を拒否すべきだ。そうして選手を護る義務があるはずだ。求められる結果に対してリソースが足りないのだから、拒む事は許される。
いつまでも挙国一致でやっているアナクロ協会(つまり、2002年までの体制のまま進化していない)につきあう必要はないのである。

2)力士暴行事件について
今頃この話題が顕在化するっつうのもアレだが、結果としては日本相撲協会の後光は若貴兄弟喧嘩の時点で地に落ちたという事ですよ。
しょせんは反復練習しかやり方を知らない中卒程度の学力の輩が、金でその地位を買い取ったというのが現在の親方制度な訳だ。これは野球やラグビー・格闘技系で見られている体育会系の「伝統」に則った根拠のない継承制度なんだわ。
これがアメリカナイズされたプロ指導者だと、情より評価という訳で、評価が高い人が強いチームに移動する(金銭で評価され、才能が売買される)図式の元で移動し評価されるが、そうでないものには「最低限の指導知識」が必要である。これがサッカーなどで用いられるコーチング・ライセンス制度である。※アメフト専門誌の編集長がここんところ全く理解しておらずライセンス制度を見下していたが、肩書き優先文化の日本では必要かつ有用な制度であると想う。
親方の中でも「マネジメント親方」と「指導親方」を切り分けて、マネジメント側の人は稽古つけられないようにしないといけない。当然、外国人指導に関しても、制度をしっかり決めて、指導資格のある人だけが独立出来ようにするべきだ。
ぶっちゃけ、角界の伝統なんて意味あるのか考えて欲しい。先代貴乃花が親方になった時、ウエイトトレーニングなどを取り入れた事によって、角界で最も関取が多い部屋にまで成長した。そこには伝統だけではなく進化があった。
今は、自分の小さな城を保つ地目に親方が独立する傾向にある。それ故、親方総数が変わらなければ指導力の弱い親方の独立や、指導者不足に泣く事になるのである。
いずれにせよ、相撲協会の理事長と横綱審議委員会には、文部科学省体育局のキャリアが天下るべきでしょう(但し、この天下りは既得権益の話ではなく、スポーツの育成に情熱を燃やす熱い人が権力を利用して改革を断行する、という意味です)。
もう、終わったわこいつら。ほんとうにもう。