2016年9月11日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オービック・シーガルズ OS 14 14 12 21 61
明治安田ペンタオーシャンパイレーツ MP 0 7 0 0 7
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 OS 2:58

 #6菅原→#7池井 15Yard Pass

 #8長尾Kick
1 OS 8:12  #6菅原→#85萩山 16Yard Pass   #8長尾Kick
2 MP 1:37  #8田上→#33若島15Yard Pass   #44赤津Kick
2 OS 3:04  #37加藤51Yard Run   #49星野Kick
3 OS 3:13  #6菅原→#83小島50Yard Pass   #49星野Run×
3 OS 6:55  #84西村41Yard Punt.Ret   #49星野Kick×
4 OS 0:54  #49星野43Yard FG×    
4 OS 1:50  #12畑→#2高木Pass   #49星野Kick
4 OS 8:33  #12畑→#37加藤3Yard Pass   #49星野Kick
4 OS 11:19  #37加藤2Yard Run   #49星野Kick

この試合もちょっと出遅れた上に、想定外の本降りの雨で、メモが取れない(用意していたのが「書籍用紙の薄口」なので、濡れるともうやぶけて話にならない。判っていれば耐水紙のメモ持ってきたのに)。 

まあ、こんなもん、かな? 超えられそうで超えられない境界線、みたいな。
つまり、単発でいいプレーのある、にとどまったパイレーツの、今のところの限界、みたいな?
それでも昨年よりはだいぶいいのだけれども、そこどまりというか。

シーガルズは特に論病する事が無いくらい盤石でした。

ラズパイノートでどうしても解決出来ない諸問題

このところアメフト関係の更新がトロいのですが、これはRaspberry Pi 3で新しいラズパイノートを作っていて、不具合が出ているからです。

それというのも……

現在使っているNOOBS(Debian由来のLXDEデスクトップの専用Linux)1.9.2なんですが、日本語入力が上手くいかないという難点があって。
それは修正すべき箇所が判ってきて、実は9/3のリクシル対ブルザイズでお目見えする所まで作り上げたんです。
バッテリーも2.5A出力の奴買ったんです。

ところが、piユーザー自動起動の場合のGUI起動した場合に、IMEの値が、どーーーーーーーーーしても入力できないんです。

おかしな事にCUIで起動して(ユーザーは自動起動)コマンドプロンプトからstartxコマンド入れるとちゃんと入力できるんですよ(※但し、iBusが自動起動していない)。

さ、ら、に。BTキーボードが最初のconnectでは動かなくて、一度disconectしてからconnectし直すんですよ。

色々調べて現在の結論。

「一度CUIで起動して、有線キーボードと有線マウスを瞬間的に繋いで、XWindow起動してから無線接続して」

……意味ないやん。

おかげでボード側の不具合疑ってもう一台買ったじゃないのさ。

※ちなみに液晶はSHARPのラズパイ用。余った一台を調整してラズパイノート2号改として使える方向に調整中。

———9/11深夜追記—————

・BTキーボードの件
 何故かキーボード側から「接続」すると、一発で繋がるようになりました。

・GUI自動起動での日本語入力について
 sudo apt-get install task-japanese-desktop を実行したら解決しました。

これであとは、昔からあるサスペンド問題だけですわ。

 

2016年9月10日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total OT
ノジマ相模原ライズ SR 14 0 7 0 21 0
LIXILディアーズ LD 0 7 7 7 21 3
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 SR 2;43  #98ガードナー→#13ギャロン2Yard Pass   #29望月Kick
1 SR 6:08  #98ガードナー→#13ギャロン23Yard Pass   #29望月Kick
2 LD 9:38  #31岡部 7Yard Run   #14青木Kick
2 LD 12:00  #14青木41Yard FG×    
3 SR 2:38  #98ガードナー18Yard Run   #29望月Kick
3 LD 9:07  #31岡部 1YardRun   #14青木Kick
4 LD 4:22  #9加藤→#7宮本 25Yard Pass   #14青木Kick
OT LD 1Bot  #14青木22Yard FG    

実は1Qのライズのスタートダッシュを見て「おお、これはっ」と思ったんだけれど、次第次第に失速していって、最後は膝かっくん、という印象。

前半のリターンを取ったディアーズは3回の攻撃でパント。その返しのドライブでガードナーかぎゃろんに3回連続してパス成功してあっさりTDという。さらに次のディアーズのドライブも3回でパントに追いやり、ぎゃろんへのパスを決めた後は出島、吉田、八木にパスを投げ分け(とは言っても八木へのパスは無資格補給者ダウンフィールドで取り消し)、仕上げがまたしてもギャロン。
しかも次のディアーズのドライブを(リズムが出始めた所で)インターセプトで攻守交代したときは、もうこのまま行っちゃうんじゃないかと。
だか、この返しのドライブで、折角敵陣12Yardまで入っていたのに、エクスチェンジミスからファンブルロストして、ここから流れがグラグラとディアーズに流れ始める。
まあこのファンブルリカバーの返しはパントであっさり終わるのだが、この1Q終わりから2Qにかけて、妙にガードナーにプレッシャーがかかる。もともとの体格差などで圧倒するものの、次第に抑えきれなくなりコントロールが出来なくなる。結果として2Q半ばに敵陣45Yardから一気にTDを狙うもDBに前に入られインターセプト。ここからディアーズはいつものように左右のヒッチ、スラント、スクリーンを織り交ぜながらワイドにクイックに攻めて、じっくりと攻め込んでTDを奪い、その勢いのまま次のライズのドライブを止めて返しのドライブでFG(ブロック)まで持ち込む。

後半最初のドライブで再びパスの猛威を振るったガードナーの、最後はロールアウトからのキープでTDを上げて突き放した筈のライズだが、都次のドライブでディアーズにパントリターンで好ゲインを許し、その流れからTDを許す。
さらに4Qに入るとディアーズがブリッツを多用してガードナーを追い込む。そのままロングパス2発でTDを取るディアーズと攻撃がままならない、というかパスが微妙に不安定になったライズが、突き放すチャンスをインターセプトで手放してしまう。

結局タイブレークでも、リズムがないわけではないのにエンドゾーンのアクロスでタイミングが微妙にずれた所をインターセプトされて万事休す。裏の攻撃でFGを決められライズ敗北。

ぶっちゃけ、前節散々だったOTの所は、TEがヘルプに入るなど色々手を尽くしていたし、相手はぶっちゃけBJやKJではないので、という言い方をせざるを得ない中で、それでもちょっと降られたりコンビで来られるとそこから守備が漏れてくる。その結果、ガードナーがあっさり消耗してしまう。
※はっきり言って、握力当たりのスタミナ切れと思っている。 
ガードナーに、自分が疲弊しないためのランプレーを我慢して使わせるなどの対策がないと、この後厳しい戦いになると思う。現状、ワイルドカード争い行きの予感(このまま行くと、5位までは順当なんだけど、6~9が2勝で並びそうな感じ)なので、なんとしてもシルバースター戦に勝っておかないといけない。その為の戦略を考えないとよろしくない。
ディアーズは、力通りの試合で、恐らく後半勝負という事だったのだろうと予想する。それを見事にやりきった事は賞賛に値する。
ただ、昨年と攻撃がそんなに変わったわけではない。ヒッチを止められた時どうすべきか、が見えてきたら面白いのだが。

2016年9月10日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
東京ガス・クリエイターズ TC 7 14 14 6 41
ブルザイズ東京 BT 0 13 0 0 13
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 TC 5:03  #8徳島31Yard Run   #10金親Kick
2 BT 1:21  #17小原7Yard Run   #82中村Kick
2 TC 4:04  #8徳島→#83鈴木2Yard Pass   #10金親Kick
2 BT 7:16  #13桐原 24Yard Run   #82中村Kick× 
2 TC 9:50  #8徳島 12Yard Run   #10金親Kick
3 TC 2:57  #14室田→#13笠原 31YArd Pass   #10金親Kick 
3 TC 9:20  #43杉山 Punt.Block.Ret(エンドゾーン内でカバー)   #43杉山
4 TC 10:10  #37萩野谷 6Yard Run   #83鈴木Pass×

出だし少し遅れましたが、まあまだいい方でしょう(笑) 

前半はブルザイズが健闘したと思いますが、結論から言うと徳島のキープを止めることが出来ず轟沈。回数や距離は尾花に持って行かれているけれど、「ここを止めれば」というタイミングはほぼ徳島。結果的にはそこでした、というか。
静谷が今年から目立った活躍をするようになった事は、尾花の負担を軽く出来ると思うので、彼の活躍の幅が広がったと思うけれど、徳島のキープが潰された時の打つ手のなさというのが気になる(恐らくDEの強いチームには封じ込められてしまうだろうな)

ブルザイズは2Qの攻撃に見るモノはあったけれど、逆に言うと軸がないから(桐原をQBで使うのかRBで使うのかイマイチ。パス取れるRBが一枚加わると幅が広がるが)頭抑えされちゃうとどうしようもなくなるのね。

ざっくりとしてますが、まあそんな感じの試合でした。

2016年9月9日東京ドーム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オール三菱ライオンズ ML 0 6 0 3 9
警視庁イーグルス KE 0 3 0 0 3
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
2 ML 1:55  #11谷澤22Yard FG    
2 ML 6:21  #11谷澤47Yard FG    
2 KE 12:00  #56原嶋31Yard FG    
4 ML 0:04  #11谷澤19Yard FG    

この日、実は午後都庁に仕事に向かっていて(都庁内にある親会社の支店で打ち合わせ)、早上がりの筈だったんだけど、打ち合わせがダラダラになってしまい、荷物を一度家に置いていかねばならない関係で(家から都庁まで30分ちょい)、車の方が早いと割り切って高速乗ったら、見事に渋滞。
会場到着時2Q残り2分代というありさまで……

「いいや、もう今日はメモ取らずにリラックスして一観客モードで楽しもう!」

と割り切って見ておった訳です。

その際、近くのおにーさんの所にきたおねーさんが「いやいや、なんか総監が盛り上がっててさー、刑事部局長(?)ファミリーと総監ファミリーとみてるのよ~」などと(役職名はうろ覚え+場内放送で細切れだったので脳内補完があるかも) とか言ってました。
……だったらピーポ君だけじゃなくてテワタサナイーヌたん連れてきてよおおおおおおお。(俺の嫁、ではない)

さて試合は、後半からのオール三菱が#10斎藤でリズムをつかみかかるものの、警視庁の守備が奮闘して最後の一線を越させない。さらに警視庁は時間を明一杯使う攻撃で、じわじわとオール三菱の攻撃機会を削っていく。
4QしょっぱにFG行ったのみ、確か後半2~3ドライブ目だったと思うのだが……

そしてしびれを切らしたオール三菱は(いや、一応斎藤は良かった、ですよ)QBに谷口を戻すんですな。
ここから見事なプレーリードで残り4分代まで持ち込んで、敵陣2Yardくらいまで行く訳ですよ。
もうFG確定の距離で、「神ってる」んですよイーグルス。

3rdコンバージョンのブラストで、行かれたかなと思った瞬間、守備の選手がボールを掻きだしてリカバー。
ここから特にスロットに出た岡野への神かがり的なパスが何本か通り、かつ相手の反則もあって、残り1分切ったところで敵陣深くに入り、たたみかけるようにエンドゾーンにヘイルメリーしたんですわ。
またしても岡野がいいタイミングで走り込んだんですね。
ただ、待ち構えていたDBがジャンプしているんですよ。もし岡野がもう一歩早く走り込んでいて、ジャンプして競りあう事が出来たなら、パス失敗で終わっていたかもしれないし、いや逆転していたかもしれない。

そういう意味で、警視庁、侮りがたし。

逆に言うと、オール三菱は「まるでカップヌードルを温めのお湯で作ってしまったうえに2分経たずに食べ始めた時の、あのなんともいいがたいもどかしさ」を味わったんじゃないかなと思うのだ。もう少し何か、ギアがスムーズに上がるような何かきっかけが欲しかったなあ。

月刊タッチダウン休刊

http://www.touchdown.co.jp/

で表明されているように、月刊タッチダウンとタッチダウンPROが休刊しました。

まー、一昨年の編集体制刷新から見えていた事だし、今年に入って丸善ジュンク堂系に紙媒体が入荷しなくなった(恐らく取引解除なんでしょうが)事も踏まえて、年内が山かなと思っていたので、シーズン前で休刊というのは英断なんだろうけれど。

まあ数年前に定期購読始めた時からこうなる予感はしていたので(だいたい、『ワンダー・ストリーズ』から途中で定期購読に切り替えると危ないというのは伝統である)、ここまでよく延命できたというべきなんだろうけど。

後藤さんの年齢的なものもあるので、このまま静かに終わらせてあげたいとも思う。

2016年8月29日東京ドーム第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
東京ガクリエイターズ TC 0 3 0 21 24
明治安田ペンタオーシャンパイレーツ MP 0 0 7 3 10
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
2 TC 11:56  #10金親23Yard FG    
3 MP 2:24  #8田上1Yard Run   #44赤津Kick
4 TC 0:09  #8徳島県 34Yard Run   #10金親Kick×
4 MP 1:52  #44赤津35Yard FG    
4 TC 3:40  #1中本→#5高岡 24Yard Pass   #1中本→#83鈴木Pass
4 TC 9:54  #22尾花11Yard Run   #10金親Kick

なーーーーんか入場に間に合わなくて、テンション低いまま始まった関係でどうしてもこう、なんというか……

春に目立ったパイレーツ守備については、さすがにクリエイターズも対策して来たというか、お互い要所を反則で潰し続けたというか……
パイレーツはとにかく攻撃開始位置が悪すぎて、そこから「推進力」が足りずに守備に負担を掛けすぎたきらいがある。
とにかくすっごく競り合っていたのに、パイレーツが逆転したときに心の緩みが出たのかキックオフでロングゲインを許してそれで流れが傾いたというか。 

シーズン序盤だけになんとも「仕上がりの悪さ」が目立った試合でした。

2016年8月28日富士通スタジアム川崎第2試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
富士通フロンティアーズ FF 0 6 14 9 29
IBM Big Blue IB 7 0 0 17 24
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 IB 8:24  #14政本→#40スタントン 6Yard Pass   #11佐藤Kick
2 FF 3:52  #11西村 41Yard FG    
2 FF 9;51  #11西村 25Yard FG    
3 FF 4:37   #3キャメロン→#22岩松 18Yard Pass   #11西村Kick
3 FF 10:40  #3キャメロン→#1強 23Yard Pass   #11西村Kick
4 IB 0:10  #11佐藤24Yard FG    
4 FF 3:42  #11西村25Yard FG    
4 FF 7:12  #3キャメロン→#81中村 14Yard Pass   #7 Pass×
4 IB 8:28  #14政本57Yard Run   #11佐藤Kick
4 IB 9:35  #10末吉6Yard Run   #11佐藤Kick

雨のためメモが取れず(こんなにしっかり降るなら、耐水紙で準備したのにね)、序盤から観戦モードで見てました。

この試合、キモだったのはIBMのDL#34ジェームスと#2ライキームの二人。気がつかなかったけれど、ジェームズは去年から在籍していたんだが、去年こんなに存在感無かったんだよね。それがもう、とにかくライン割りまくり。この二人が、しかし出ずっぱり。ほぼローテーションしなかった せいなのか、終盤にあきらかにスタミナ切れ。
これはOLもそう。
正直富士通の守備フロント7ではニクソン以外強烈なインパクトプレーヤーはいない。ライズの伊倉やシルバースターの八木のような重量級でクイックネスのある爆発的なパスラッシャーがいろ訳でもない。しかし、それでもIBMのラインは疲弊してしまった。

多分もう、これはラインに関してはそういう戦略だったんだろうな。DLにはパスラッシュを許す代わりに少しでも疲れさせる。攻撃はコンスタントにプレッシャーを掛ける。
正直もっと点差が付いてもいい試合だったんだけど、雨が悪い。
レシーバーの落球とか、オンサイド許すとか、もうね、雨のせいです。

2016年8月28日富士通スタジアム川崎第一試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
ノジマ相模原ライズ SR 0 7 0 6 13
オービック シーガルズ OS 0 0 7 7 14
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
2 SR 2:37  #14有輪 40Yard FG ×    
2 SR 11:07  #98ガードナー→#13ギャロン10Yard Pass   #14有輪Kick
2 OS 12:00  #49星野30Yard FG×    
3 OS 10:56  #15ニューハイゼル→#18木下56Yard Pass   #49星野Kick
4 SR 6:10  #98ガードナー 2Yard Run   #14有輪Kick×
4 OS 8:36  #15ニューハイゼル→#84西村21Yard Pass   #49星野Kick

まーーーーーーーー、そのーーーーーーーーー。これ序盤じゃなくて中盤以降の対戦だったら、この結果だったかな、というのが正直な気持ち。

結果論から行くと、ガードナーが凄いから、QB頼みになってしまったライズ攻撃は、終盤になればなるほどガードナー頼みになり、その体幹の強さでなんとか攻撃を構築する、という感じ。
シーガルズは序盤で守備の#31三井を欠いて締まったが為にKJとBJが出ずっぱりになったのが誤算ではなかろうか。

ただ、この試合、中央のランプレーを除いてパスに関しては、ぶっちゃけライズのラインに、いやさ右タックル(ぶっちゃけ名指しすると#70土方)が、相手DEにほぼ全プレー為す術なくやられている訳ですよ。逆にもうヘルプが入ろうがどうあろうが、そこはザルと言っていい状態。
その中でこれだけのパフォーマンスを見せたライズを褒めるべきか、ガルズに落胆すべきか。
逆にシーガルズはまだセンターの交代が響いているようにも見える(たぶんまだ全体にしっくりきていない、と表するべきか)。

あと個人的にガードナーの凄いところと思ったのは、今まで来た外国人QBは、だいたい局面の打開に特定のレシーバーに投げ込む習性が強かったが、この人きちんと状況に応じて投げ分けているんだよね(キャッチしたかどうかではなくて、ね)。 

ただ、本当にライズは両タックルをなんとかしないと。

2016年8月27日富士通スタジアム川崎第二試合

  1Q 2Q 3Q 4Q Total
オール三菱ライオンズ ML  10 7 21 14 52
Bullsフットボールクラブ Bu 0 0 7 0 7
Q TEAM TIME  PLAY  TFP
1 ML 2:38  #15谷口→#85祖父江36YardPass   #41谷澤Kick
1 ML 9:47  #41谷澤29Yard FG    
2 ML 3:57  #25小形15Yard Run   #41谷澤Kick
2 ML 11:57  #41谷澤47Yard FG×    
3 ML 4:44  #25小形1YardRun   #41谷澤Kick
3 Bu 8:04  #4菊池3YardRun   #42畑木Kick
3 ML 10:00  #10斎藤→#12若林 15YardPass   #41谷澤Kick
3 ML 11:36  #27小嶋2YardRun   #41谷澤Kick
4 ML 0:23  #10斎藤→#4田中38YardPass   #41谷澤Kick
4 ML 5:17  #18櫻井→#16田中13YardPass   #41谷澤Kick

基本的には、実力通りなんだわ。ただ、その総合点で足りないところを気迫と諦めない思いで食い下がっているBullsのプレーは、気持ちよい。
試合的にはそんな感じ。
実際の所、3Qに1本決めたところまでは「ここからかな」と思わせてくれたから。
ところが、直後にオンサイドキック。成功しかけたかが失敗。ここで相手に流れが行ってしまったというか。

この試合で言うと、かなりショートヤードであればギャンブル、という姿勢だったけれど、本当にそれが戦略的に好ましかったのかは疑問が残る。
気持ちはわかるけれど、かけひきとしてどうなんだろう、というか。
でも、そういうフットボールに真摯な姿勢は好きだよ。